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勇者パーティの賢者が TSして幸せになる話[すらい [恋愛]

勇者パーティの賢者がTSして幸せになる話[すらいむのかんむり]



2023年06月07日0時

魔王討伐から5年。

魔王の最期の言葉を気にかけ、神官を陰から見守っていた賢者カトル。
異変に気が付いた時、かつての仲間……元勇者のサキュバス、レニスが彼の前に立ちはだかる。
カトルは先を急ごうとするも、レニスに何かを飲み込まされ、意識を失ってしまうのだった。

「カトル、君も幸せになっていいんだよ。
責任も肩書も忘れて、ただの人として、人の人生を??」

そして目覚めると、カトルは女性の身体になていた!
気を失っている間部屋を貸してくれていた宿屋のダンに恩を返そうと
店を手伝うと申し出るカトル。

それを聞いたダンは、澄んだ笑顔でよろしくと応じる。
その瞬間、彼(彼女)の心に異変が……

本文40P






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九国のジュウシ【分冊 版】24[KADOKAWA] [ゲーム]

九国のジュウシ【分冊版】24[KADOKAWA]


西公平
2023年04月21日

時は戦国、筑前国。
戦の歴史の中でも、もっとも激しく凄惨な寡戦(※)があった。
【岩屋城の戦い】——。
大友家家臣・高橋紹運率いる軍勢は700余に対し、対する島津軍は5万。
この戦いで高橋軍は圧倒的少数関わらず、2週間もの長きに渡り籠城戦を繰り広げたと言われている。
その立役者こそ本作の主人公、十四郎(じゅうしろう)。
彼は森の中で狼に育てられた野生児である。
十四郎は戦のある度、戦場に赴いた。
母である狼の食料としてズバ抜けた強さで兵を蹂躙し、その死体を持ち帰るためである。
高橋紹運はその強さを買って自らの陣営に引き入れようと画策するが——。
【岩屋城の戦い】でなぜ高橋軍は島津軍と対等に渡り合えたのか。
その答えに新しい言説を投げかける、作者の意欲作。
(※)少数の兵で多数の兵と戦う戦のこと
分冊版第24弾。
※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。






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